宇陀市立榛原西小学校 本文へジャンプ
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校長室より

  平成24年1月より宇陀市立榛原西小学校のホームページを開設しています。今まで、学校の沿革、学校行事や学年の取組など子どもたちの学校での様子、保護者の皆様への連絡事項などを紹介してきましたが、これからも子どもたち活動の様子から榛原西小学校を紹介していきたいと思います。
 本校は、旧菟田野町・大宇陀町・榛原町・室生村が合併して宇陀市が発足した年の平成18年4月1日に、榛原地域の学校再編により旧伊那佐小学校と旧大王小学校が統合され、榛原西小学校として開校し17年目を迎えています。宇陀川と芳野川の二つの川に挟まれた大王峠の頂きにある校舎は、旧大王小学校の校舎をそのまま利用しています。
 本校区は旧伊那佐小学校区と旧大王小学校区からなっていますが、旧伊那佐地域は中山間地域でのどかな田園風景が広がっています。旧大王地域は近鉄榛原駅に近い住宅地と中山間地域からなっています。両地域とも自然豊かな落ち着いた生活環境であると言えます。
 本校の全校児童数は、令和5年4月現在80名です。ここ数年は同じぐらいの児童数で推移しています。校区が広いのでスクールバスを利用して通学している児童が約半数です。
 学校生活では、子どもたちは1年生から6年生までの異学年で縦割りの班を作っています。普段の清掃活動や体育的行事、集会活動などでいっしょに取り組むことで、自然に相手を思いやる気持ちや助け合う経験を積んで、仲良く過ごしています。
 こうした環境の中で、本校では地域の良さを知り主体的な学びを進めて行くために、地域の人や文化・産業との交流や支援を得ながら日々学習に取り組んでいます。このホームページを通して、子どもたちの生き生きとした学習活動を紹介したいと思っていますので、ご覧いただければ幸いです。


                                            榛原西小学校長